(財)全日本空手道連盟
白石派糸東流拳法研武会

宗家会長 白石恒尊



(財)全日本空手道連盟
日本空手道糸東流真武館

館 長 祖父江 利久


◎当団体は、日本武道の奨励と正道を持って、生涯スポ−ツとしての空手道及び古武道の指導を行い、地域における豊かで充実した社会作り及び青少年の健全育成に貢献することを目的としております。








◎糸東流空手道は、開祖摩文仁賢和が、首里手の大家・糸洲安恒について糸洲派を学び、那覇手の大家・東恩納寛量に東恩納派を学び、その後も、地方に隠れた首里手、那覇手以外の形・技法について模索し続け、松村派、新垣派などの各派を修め、1934年(昭和9年)に糸洲、東恩納両師の頭文字をとり糸東流と称しました。そしてその全ての技術と精神を融合、融和させたものが糸東流空手道です。

◎その技法上の特徴は、単に突き蹴りだけでなく、投げ、逆技といった技術をも含み、まさに総合武道の様相を呈します。また、形という基本を守りながら、それを応用し、組手と結び付けていくことによって作り上げられた分解組手などに、その奥義までをも修めることが出来るように体系づけられています。

◎また、開祖摩文仁賢和は、「君子の拳」を標榜し、精神教育にも重点を置きました。当館でも「君子の拳」を道場訓とし、円満な人格の形成・向上を目指した指導を行っております。







◎琉球古武道とはその昔、武器を持たない沖縄の一般民衆が素手の空手とは別に身の回りにある農具や漁具等を武器として用いた独特な戦闘武術です。この琉球古武道は、空手道と共に学ぶべき武術の一部門であり、徒手術である空手道が基礎となっております。

◎徒手術である空手道に対し、得物術である琉球古武道は、その動作や伝承形態は空手道と非常に近く、空手道と古武道の双方でお互いに補完しあう部分が多いので、空手家として徒手術を磨くうえでも、すべからく修得すべき術技であると考えます。このことが、空手道と古武道は車の両輪の如しと言われるゆえんでもあります。

◎琉球古武道を空手道と一緒に学べば、精神的.武術的または生理学的に見ても全身運動としての効果があり、体育としても理想的な価値があると思います。

◎また外国での空手道大会では、すでに空手道形、琉球古武道形、空手道組手の三部門で行われております。